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40歳で中学校教員を退職!非常勤×非常勤で自由な働き方へ
※この記事は、
公立小・中学校で教諭として勤務したのち、
非常勤講師という働き方を選んだ筆者の実体験をもとに書いています。
▶︎ 筆者プロフィールはこちら

仕事…しんどいな…。退職も考えようかな…でも無理だよな…

先生方!毎日本当にお疲れ様です!2024年3月に退職した私が退職についてお話します!
中学校の教員ってやりがいはあるけど、部活に生徒指導に保護者対応に…
正直しんどい…と感じている先生方、本当にお疲れ様です。
退職や転職を考えている先生方に向けて、この記事では
✔ 退職の意向はいつ伝える?
✔ 退職届は必要?
✔ その後どう働く?
そんな疑問にお答えします。
もし今、
「教員を続けるべきか」「転職も視野に入れるべきか」
と悩んでいるなら、
教員専門の転職支援サービスを一度見ておくと、
選択肢が具体的に見えるので安心です。
私は2024年4月から、中学校非常勤講師×日本語学校非常勤講師として勤務しています。退職までにやったこと、これから退職を考えている方にお伝えしたいことをまとめましたので、是非最後までお読みください。
教員を退職した後の働き方には、非常勤講師以外にもいくつかの選択肢があります。
全体像はこちらの記事で整理しています。
→ 教諭退職後の選択肢6選
私は非常勤講師に向いているのかな?とお考えの方は、
非常勤講師という働き方は誰に向いている?教諭を辞める前に整理したい判断ポイント
の記事にまとめました。
実際に、非常勤講師としてどんな1週間を過ごしているのか、
勤務時間や授業数、準備の実態については
「非常勤講師の1週間の働き方|高校と日本語学校を掛け持ちして分かった違い」
で詳しくまとめています。
退職をスムーズに進めるためのタイミングと伝え方

私の場合は、2023年5月あたりには当時の校長に退職の意向を伝えました。
たまたま校長先生と話す機会があり、来年度の話になったのでそこで伝えました。
もう気持ちが固まっているのであれば、早く伝えた方がいいです。
校長先生は次年度以降の人事を早くから考えています。
教員評価の面談や、話せるチャンスがあれば伝えてしまいましょう。
11月末頃には人事希望調査もあるでしょう。
遅くとも11月末頃には伝えられるとスムーズに退職できます!
退職届は書きませんでした。
私の場合は「退職します」という内容の文面に自署して終わりでした。
ただ退職届をしっかり書いたという同じ市内の先生もいましたので、退職の意向を伝えるときに、「退職届は書いて提出しますか」と聞いてみるといいと思います。
年度の初めから退職を決めていた私ですが、校長先生以外には誰にも伝えずに3学期まで過ごしました。だんだん周りにはバレていくものですが、これからみんなで頑張ろうというときに、「私は今年で辞めます」と表明する必要はないと個人的には思います。
退職前に次の準備を!在職中に「日本語教師養成講座」の受講を決意

最後1年間は、初めての学年主任という立場だったこともあり、本当に忙しかったです。
ただ、私は「日本語教師になりたい」という目標があったので、
在職中の7月から「日本語教師養成講座」の受講を始めました。
私が実際に受講した日本語教師養成講座についてはこちらで詳しく紹介しています。
▶日本語教師養成講座の比較記事
土日、部活動もある中、養成講座の座学を一生懸命進め、テストをこなし、なかなかにハードスケジュールでした。
しかし!退職に向けて準備してる!という実感がもて、前向きに頑張れました。
これも、職員室内の誰にも言わずに黙々とこなしていきました。
在職中に他のことなんて…と感じる方も多いと思います。
ただ、退職後はお金を使うことに抵抗が高まります(給料減るから)!
退職後に何かの講座に行ってみよう、学んでみようと思ったとき、受講料を払うことがためらわれるかもしれません。
在職中に見通しをもっておく、何なら始めちゃう!といいと思います。
ちなみに私は6月のボーナスを受講料に使いました。理解ある旦那でありがたいと思いました。
教員退職後に失敗しないための準備:非常勤講師応募時の注意点

具体的に事務の方とやり取りをしたり、退職教員に向けての説明会に参加したりしたのは2月頃です。そこまでは特別に何かすることはありません。
逆に言うと、ぼーっと過ごしているとあっという間に離任式です。
4月からも収入を得たい人は、在職中に準備を進めていきましょう。
次の働き先の話をもってきてくれる管理職もいるでしょうが、そうとは限りません。
私は2月頃、自治体のホームページを調べて、非常勤講師の枠に応募しました。
すぐに電話がきて「M市の非常勤講師として4月からお願いしたい」と話がありました。
その後は、ひとまず働き先も決まりそうだし安心…と思い、年度末の忙しさに飲み込まれていきました。これが大きなミスでした。
忙しいあまり、勤務先が決まったのか確認を怠ってしまったのです。
3月中に何の連絡もないまま、4月を迎えてしまいました。
そのうち連絡あるかもなーなんて悠長に構えていてはダメでした!
2月に志願書を送ったのに、私は、4月初日からは働けなかったのです…。
どうやら、私が2月に送った志願書は、M市には送られていなかったようです。
教育委員会はM市に渡した、M市としては知らない、という状況だったのです。
非常勤枠がいっぱいになってしまっていたら、職に就けないところでした…。
その後M市に志願書を再提出し(最初の志願書はどこへ…)、無事に次の学校に赴任することができました。
非常勤講師の給与と勤務条件を最大限活用するために絶対やるべき1つのこと

常勤講師、非常勤講師の募集は各自治体ホームページに情報があります。
今は先生不足ですから、年中募集されているんじゃないかと思います(もちろん自治体による)。給料も明記されていますから確認してみましょう。非常勤こうすけさんのブログがとてもわかりやすいので、参考にしてください!
私が住んでいる県では、非常勤講師は週20時間/年間700時間まで、と勤務時間が定められています。
時給が2850円だった場合、単純計算で年間1,995,000円もらえます。
もちろんここから所得税が引かれたり、通勤手当がもらえたりしますので、手取りは変わります。
退職を決める前に、お金の見通しを立てておくことはとても大切です。
私自身、40歳で教諭を退職した際の退職金や、退職後1年間に実際に支払った税金額を、
こちらの記事で具体的に公開しています。
→「40歳で教諭を退職!退職金と退職後に支払う税金額は?リアルなお金事情を公開」
非常勤講師として働いた実際の年収をこちらの記事で公開しています。
▶非常勤講師の年収はいくら?元教諭がリアルな月収・働き方を公開
非常勤講師になる前に!これだけは言ってほしいたった1つのこと。
非常勤講師で働こうと思ったら、絶対にやってほしいことがあります。
それは、あらかじめ「午前中しか勤務できません」と伝えることです。
私は最初に教育委員会の方や校長先生に伝えました。
私が勤務する県では、非常勤講師の勤務時間は週20時間以内です。
これは時間割の20コマ分ということです。時間割は月~金まで6時間あります。
つまり30コマあるのです。
この30コマの中にバラバラに授業が入っていると、時給が出ない時間が10コマあるということです。
授業準備の時間が欲しいからそれでもいい、という見方もありますが、6時間目の終了ってだいたい15時半頃ですよね。拘束時間の長さで計算すると時給は安くなります。
ですから私は、午前中に20コマ入れてほしいということをあらかじめ伝えておいたのです。
学校の時間割に関することに意見するというのは、なかなか言いにくい方もいると思いますが、
午後が空けば「複業」の選択肢もあります!
ここはしっかり自分の生活プランを考えて、伝えるべきことは伝えてほしいと思います。
スタートが肝心です!
非常勤講師の収入については、実際の年収と月収をまとめた
非常勤講師のリアルな収入の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
退職を考えている先生方へ。
決意したら、次年度を見据えて動き始めましょう。
教員を辞めて後悔しないか不安な方は、こちらの記事をご覧ください。
▶教員を辞めて後悔した?|元教諭が感じた3つの「失ったもの」
退職…とまでは踏み切れなさそうだと感じた先生方は、退職せずに環境を変える方法もあります。
詳しくはこちらの記事にまとめました。
▶「教員を辞めたい」と思ったときに知ってほしい|辞めずに環境を変える4つの方法
ただ、退職や非常勤講師という選択は、手続きだけで割り切れるものではありません。
私自身、退職してから
「失ったもの」「得たもの」
どちらもはっきりと感じました。
その本音については、
▶︎「非常勤講師になって失ったもの・得たもの|教諭を辞めて見えた本音」
で、正直に書いています。
もし今、
・教員を辞めるか迷っている
・他の働き方を知っておきたい
・自分に合う選択肢を知りたい
という状態なら、
一度プロに話を聞くだけでも整理できます。
1年くらいはゆっくりする、と決めて何もしないのももちろんアリです!しかし、無収入という生活に焦りや不安を感じそう、教員という仕事が全部嫌なわけじゃない、という方は非常勤講師という選択肢をおすすめします。

悩める先生方の悩みが少しでも解決しますように!最後までお読みいただきありがとうございました。




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