「16時間ダイエット」プチ断食は効果あり!3週間で2.6Kg減。

自己投資
ダイエットイメージ画
笹島
笹島

こんにちは!笹島です。今回は「16時間ダイエット」でプチ断食を実践した私が、3週間で2.6Kg痩せたお話です。このダイエット方法は、先生の仕事スタイルと相性バッチリだと思います!

16時間ダイエットは、健康的で効果的なダイエット方法として注目されています。さらに継続しやすいい点も大ブームの要因です。

ダイエットってうまくったことないし…。毎日のストレスでつい好きなもの食べちゃうなぁ~

という人も、16時間ダイエットなら成果を出しやすいのではないかと思います。特に、私と同じく学校で働く先生方!きっと向いていると思います。

この記事では、私が実際に3週間で2.6Kg痩せた経験をもとに、16時間ダイエットのやり方や、16時間の間に摂取してもよい食べもの、飲みものについて紹介しています。

この記事を読み終わる頃には、

  • 16時間ダイエットについて、実践方法がわかる
  • 16時間ダイエットで「食べてもよいもの」「飲んでもよいもの」がわかる
  • 自分の生活にも取り入れられるかも?と思える!

実際のデータを公開!

こちらシャオミの「ZeppLife」の管理画面です。

7月24日 52.0Kg ⇒ 8月15日 49.40Kg   

3週間で2.6Kg減りました!

体重管理画面①
2021年7月24日
体重管理画面②


2021年8月15日
体重管理画面③

2022年5月4日

約9か月後の5月、1Kg増えていますが50Kg台をキープしています。私は身長162cmありますので、まぁ50Kg台なら十分やせ型だろうと満足しております。

私は大変自分に甘いタイプなので…(笑)、食事制限やカロリー計算、継続的な運動、という方法では痩せませんでした…。

ただ、私は以前から「朝ご飯を食べるとやる気がなくなる」と感じていて、もともと朝ご飯は食べないことが多かったです。ですから「16時間ダイエット」は自分に合ってるなと思いやってみることにしました。

16時間ダイエットとは?オートファジーの促進で健康&美容に効果あり!

16時間ダイエットは、医学博士の青木厚さんの著書「『空腹』こそ最強のクスリ」で話題になったダイエット方法です。1日のうち16時間を食べない時間帯に設定し、残りの8時間のみ食事をするというやり方です。通常の食事制限よりも自由度が高く、長期的な継続もしやすい方法になっています。

本 表紙画
『「空腹」こそ最強のクスリ』(アスコム)

雑誌「LEE」の中で青木先生がインタビューに答えています。こちらの記事、大変わかりやすいので詳しく知りたい方は読んでみてください。

また、16時間ダイエットはただ痩せるだけではなく、健康や美容にも効果的と言われています。それは、私たちのからだの中でオートファジーが促進されるからです。青木先生がインタビューの中でこのように答えています。

「体が飢餓状態になると活発化する“オートファジー”という仕組みが働くことで、古くなった細胞が生まれ変わり、病気の予防、不眠などの不調改善、若さの維持などの効果が期待できます。ドイツでは断食療法が保険診療として取り入れられているほどなんですよ」

https://lee.hpplus.jp/column/2163998/

痩せる上に健康や美容にもいいなんて、一石二鳥!いや三鳥?始めるのに何も準備するものはありません。そりゃ流行るはずです。

16時間ダイエットのやり方!日々のルーティンに取り入れよう

時間帯イメージ画
https://lee.hpplus.jp/column/2163998/area02/より引用

何も食べない16時間は、連続であればどの時間帯に設定してもOKです。私が実際に食べなかったプチ断食タイムは、午後8時30分~午後12時30分の16時間です。帰ってきて午後8時半までに夕飯を済ませる、お昼ごはんは午後12時半に食べる、というルーティーンです。

学校にお勤めの先生方!12時半ってちょうど給食の時間じゃありませんか?

午前中4時間の授業を消化していたら、あっという間に給食の時間です。仕事中はつまみ食いをしている時間もありませんので、私はストレスなく昼食までプチ断食できちゃいました。そして、朝食の時間がなくなったことで、その空いた時間に仕事をすることもできるようになりました。もう良いことしかない!と私は感じております。

先生のライフスタイルに合うダイエット方法だと思います。

16時間ダイエット中に食べてもいいもの!美味しく健康的に痩せよう

プチ断食中の16時間。慣れるまでは空腹に耐えなくてはなりません。慣れてくれば、おなかが鳴ると「オートファジー発動してる~」なんて思うのですが、やはり初めは空腹の時間…しんどいです。

ですが、この16時間の間に食べても良いものがあります。

  • 素焼きで味つけのないナッツ
  • チーズ
  • 無糖ヨーグルト
  • 生野菜
アーモンドイメージ画

青木先生も次のようにお話しています。

血糖値を上げないもので、200kcalまでであれば断食時間中に食べても構いません。特にナッツは不飽和脂肪酸やビタミン、ミネラルも豊富なのでおすすめですよ」

https://lee.hpplus.jp/column/2163998/area02/

私の空腹のお供は「素焼きのアーモンド」です。楽天でリピート買いしてます。通勤中に数粒食べて、出勤しております。もちろんおなかはいっぱいになりませんが、空腹をしのぐことはできます。

16時間ダイエット中に飲んでもいい飲み物。コーヒーもOK!

16時間のプチ断食中でも、水分補給は大切です。特に断食時間中には、体内の水分量が減少しやすくなるため、適切な水分補給が必要です。水を飲むと、空腹感が和らぎますので、積極的に水を飲みましょう。その他、摂取OKな飲み物は以下の通りです。

・緑茶

・ブラックコーヒー

・ハーブティー

・麦茶

コーヒー写真

ハーブティーには、リラックス効果や代謝促進効果などがあります。

ただし、緑茶やコーヒーにはカフェインが含まれていますので、摂りすぎには注意が必要です。

ちなみに私は、ブラックコーヒー&アーモンドがもはや通勤中に欠かせないアイテムです。

8時間の間なら何を食べても基本的にはOK!

ワイン写真

これが16時間ダイエットの最も嬉しいところです。もちろん、脂っこいものや揚げ物、アルコールなど、ダイエットの天敵とされるものの摂取も控えれば、より効果的です。

ですが、私は「食べてもよい8時間」の間は、全く我慢せずいつも通り生活しています。

ですからアルコールも飲んでいますし、差し入れでいただいた甘いものも食べてます。これが継続できているポイントなので、私はこの8時間に関しては多くを求めない!ことにしています。

筋肉量の減少を防ぐために軽い運動をプラスしよう

階段を昇る人

空腹状態になると、体が蓄えられている脂肪をエネルギーに変えようとします。このはたらきを利用して16時間ダイエットは成立しているのですが、筋肉もエネルギーに変えようとしてしまうのです。ですから、筋肉量の減少を防ぐために、軽い運動をすることが理想的であるとされています。

“16時間断食”を行うときは、軽い筋トレもセットで習慣にすることを推奨しています。特別なものではなく、腹筋やスクワット、階段の上り下りなど生活の中でできるものを取り入れて。

https://lee.hpplus.jp/column/2163998/area04/

青木先生が推奨している「階段の上り下り」。先生方、これ毎日けっこうやってませんか?教室3階でよかったー!と思うことなんて滅多にありませんが、3階はもはやラッキーですよ(笑)

スマートウォッチを付けて歩数をカウントすると、毎日10000歩は超えています。いつも通り仕事をしているだけで、十分軽い運動はできています。体育や部活動もがんばれちゃうかも?

まとめ

今から数年前に始めた「16時間ダイエット」。私にはとても合っているダイエット方法で、現在でも体重を維持しています。旅行後やお正月などは食事時間が変化するので、見事に数Kg増量します。しかし、普段行けない場所での美味しい朝食や、なかなか会えない人との楽しい食事は、ダイエットよりも価値があると私は思っています。そんな柔軟な考え方なので体重は増減しますが、きちんと自分の理想体重に戻すことができるのが、「16時間ダイエット」です。また1からカロリー計算して…というような大変さはありません。

そして、先生のライフスタイルにぴったりだと私は思います!ダイエットしたいと思っている先生方、是非挑戦してみてください。

プチ断食でオートファジーの効果を最大限に活用して、美しさと健康を手に入れて生き生きと働きましょう。

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