笹島 ちはや と申します。
2008年から公立学校の中学校国語教諭として働いておりました。15年の勤務を経て、2024年3月に退職。2024年4月から中学校非常勤講師×日本語学校非常勤講師として働いております。娘2人をもつアラフォーワーキングママです。
先生×妻×ママ。
多忙すぎて毎日をただただ無事に過ごすことに必死だった教諭時代。帰宅時間が23時…という日も多く、授業をもっと充実させたい、でもできない。自分の子どもたちにもっと時間を使いたい、でもできない。年齢と共に難しい学級を任され、大きな責任を背負い様々な問題に対応する日々…。朝方3時、4時に起きて教材を作る、ということも多々ありました。
こんな生活をあと20年…いや25年…。これでいいのだろうか。そうこうしているうちに娘2人はどんどん大きくなっていく。一緒に過ごす時間を増やしたい、と思ったままただ時間が過ぎていく。
これは自分が生きたい時間じゃない。そう思い2024年3月に思い切って退職しました。
退職も考えている…同じような状況のママ先生、多いのではないでしょうか。「退職」ってどうなのか。その後生活できるのか。私の経験が悩めるママ先生のヒントになればと思います。
退職しても、しなくても。頑張るママ先生たちと共に充実した人生にしていきたい。そう思います。
また、我が家は3年間東南アジアに住んでいた経験もあります。主人が日本人学校勤務を希望し、家族で帯同しました。先生には、日本人学校で働くという選択肢があります。もし、お考えの方がいらっしゃれば、我が家の経験が参考になることもあるかと思います。
2024年4月からは、中学校非常勤講師×日本語学校非常勤講師という「複業」の形で働いております。退職後の働き方、実際の忙しさやお給料のこと、そんなことも書いていきたいと思います。
仕事に子育てに、悩みながら頑張るアラフォー世代の方と共に、キラキラした40代を過ごしたい!そんなことを思う笹島が綴る「ささらいふ」です。
どうぞよろしくお願いします。
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