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※この記事は、
家族帯同で海外へ赴任し、東南アジアに3年間住んでいた筆者の実体験をもとに書いています。
主人が日本人学校に勤務となり帯同して感じたことや、
海外生活を経て、振り返った自身の教員としてのキャリアなどについて情報発信をしています。
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家族帯同での海外赴任が決まったけど…子どももいるし、何を持って行けばいいんだろう…
家族帯同で海外への赴任が決まると、いろいろな準備に追われます。
「これで本当に大丈夫だろうか」
「子どもも一緒で大丈夫かな」
そんな不安を感じる方も多いと思います。
私も東南アジアで3年間、家族帯同の海外生活を経験しました。
当時、子どもは3歳と小1でした。
事前に情報収集をして準備しましたが、
実際に生活してみて初めて分かる「困りごと」も多くありました。
この記事では、海外帯同の持ち物で後悔しないために、
実際に役立ったものだけを厳選して紹介します。
海外帯同(子連れ)で持って行ってよかったもの5選

子連れで海外赴任するときの持ち物は、準備のポイントが大きく変わります。
海外帯同で持って行ってよかったものはこの5つです。
① 指さし会話帳シリーズ(言葉が通じない初期の必需品)
② 医薬品(日本の薬が使える安心)
③ 子ども用歯ブラシ(小さなストレスを防ぐ)
④ ふりかけ(食べられる安心を確保)
⑤ ゴールドカード(海外生活の備え)
え、こんなもの?と思った方もいるかもしれません。
これらは現地で生活してみて、困ったときに役立ったものです。
そして、現地ではなかなか手に入らなかったもの5つです。
①旅の指さし会話帳シリーズ
1つ目は「指さし会話帳シリーズ」の本です。
我が家は、英語圏ではない東南アジアに赴任となりました。
英語にも不安はありましたが、これまで全く触れたことのない言語ですから、
赴任前は言語の不安が大きかったです。
これは国によりますが、我が家が赴任となった国は国際免許が使えない国でした。
ですが生活の足は車が主の国ですので、ドライバーさんを雇用しなくてはならなかったのです。
到着初日から現地の言語が必要です。
せめて挨拶くらいは勉強していこうと思いました。
いざ生活が始まってみると、
・スーパーで物の名前がわからない
・水のトラブルを管理者に伝えられない
・子どもの発熱で病院に行くことになる
困ったことは、すぐに起きます。
海外生活は、
引っ越した直後が一番トラブルが多いです。
特に子連れだと、想像以上にいろいろ起こります。
そのときに使ったのが、
「指さし会話帳シリーズ」です。
絵で現地の言葉を教えてくれる本なので、
自分が話せなくてもこの本を見せて、困りごとを伝えました。
スマホがあれば言葉はなんとかなると思っていましたが、
「水」1つでも、水道の水なのかお風呂場の水なのか。
それともウォーターサーバーの水で困っているのか。
それぞれを説明するには、調べるよりも見せる方が早かったです。
そして現地に行ってみると、多くの日本人が同じ本を持っていました。
みんなこれで乗り切っていたのか…と感じました。
私がだいぶ言葉に慣れてきたころ、今度は幼かった娘たちがこの本で言葉を勉強していました。
ドライバーさんに話したりして、徐々に言葉や生活に慣れていきました。
絵が中心の本ですから、子どもにも使いやすいです。
海外生活の初期をこの本には助けてもらいました。
言葉が通じない初期を乗り切る“最強ツール”でした。
▶「旅の指さし会話帳シリーズ」 (各国バージョンありますので、探してみてください)
②医薬品(ものもらい目薬など)
2つ目は、医薬品についてです。とくにものもらい用の目薬をおすすめします。
海外帯同を前に、医薬品の準備は一番に考えるだろうと思います。
我が家もそうでした。
その中でも、多めに持って行ってもよかったと思ったものが「目薬」です。
1回使い切りタイプなら、長持ちしますし、子どもにも使えるものならば安心です。
箱から出せば、荷造り後の段ボールの隙間に入れて持って行けるほどコンパクトです。
普段目薬なんてしないなぁ、という方も、
日本より強い日差しで目が疲れたり、1年中プールで泳げる環境だったりすると、
思ったより使います。
空気も日本と違います。
排気ガスや黄砂、大人も目がかゆくなる環境が意外とあります。
私が生活していた地域には、日本人向けのクリニックもありました。
熱が出たときや歯が痛いときには、病院を利用していました。
しかし、飲み薬はサイズが大きくて子どもが飲むには大変だと感じましたし、
成分も日本のものより強いことが多かったです。
子ども用の薬は使い慣れたものを日本から持って行くことをおすすめします。
普段シロップで風邪薬を飲んでいるなら、生活に慣れるまでの間だけでも大丈夫なように
シロップの薬を持って行った方が安心です。
我が家はアトピーもあったので、出発前にかかりつけのお医者さんに事情を話して
多めに皮膚の薬を処方してもらいました。
皮膚については寒暖差のない国だったのですごくよくなってびっくりしましたが…笑
備えあれば憂いなしです。
安心を持って行きましょう。
特に子ども用の医薬品についてはしっかり準備したほうがいいと感じます。
海外では「いつもの薬」が使える安心感が本当に大きいです。
我が家が重宝していたものはこちらです。
▶【第2類医薬品】ロート抗菌目薬i 0.5mL×20本入
③子ども用歯ブラシ
3つ目は子ども用の歯ブラシです。
海外に売っている子ども用の歯ブラシは、サイズが大きいものが多かったです。
3歳だった次女は日本のものを使っていました。
そして、幼稚園で日本人のお友達が、日本から持ってきた日本のキャラクターのものを使っていると「私もあれがいい!」となるのが子どもです。
少しくらいのお願いは叶えてあげたいとは思うものの、
日本のキャラクターのものはなかなか売っていません。
ディズニープリンセスや有名なアニメのものは意外とあったのでよかったですが、
プリキュアの歯ブラシ…には困りました。
Amazonで注文すれば海外でも受け取り可能ですが、関税と送料がかかります。
数百円のお買い物のはずがとんでもない金額になります。
これも段ボールの隅に入るものですので、少し多めに用意しておくといいと思います。
一時帰国が難しいと予想される状況でしたら、子どもの年齢に合ったものも持って行くと安心です。
ちょっとしたものですが、子どもが日常使うものは長い目で見て多めに買っていく、
好きなキャラクターのものは持って行くといいと思います。
慣れてくればその国のものや、ほかのお友達が使っているものにも目が向きますので、
慣れるまでの数か月はなるべく日本で使っていたものがあったほうが
子どもは安心するのかもしれないと感じました。
小さなことですが、子どものストレスを減らす大事なポイントです。
▶子ども用 歯ブラシ
④ふりかけ
4つ目は、ふりかけです。
子どもが学校に通う場合、給食はありませんので学校の食堂のような場所で食べるか
お弁当を持って行くことになります。
東南アジアでの日常の食事は、やはり日本の食材の調達に苦労しました。
日本食を売っているスーパーはありましたが、輸入品になりますので値段が高いです。
カレーのルーは500円くらいしました。
現地に住んでいて、日本からのお土産で嬉しかったものはカレーのルーとフリーズドライのお味噌汁です。
ただ、お金を払えば買えますので困りはしません。
ふりかけもあるにはありましたが、種類が少ないうえに、1回の個包装のものはあまり出会えませんでした。
本当は醤油などの調味料を持って行きたいところですが、かさばる上に荷物が重たくなります。
その点ふりかけは、段ボールの片隅に入れられますし、日持ちもします。
子どもに現地の食事が合わないときも、とりあえずご飯とふりかけがあればなんとかなります。
ふりかけを持ち歩いて外食している家族もたくさんいました。
東南アジア料理は、大人は楽しめても子どもは食べられない場合も多いので、
外食を楽しんだり現地で旅行に行ったりするときなど重宝します。
「食べられる安心」があるだけで生活はぐっと楽になります。
▶各種ふりかけはこちら
⑤ゴールドカード
最後に、ゴールドカードがある方は持って行くことをおすすめします。
まだ準備に時間がある方は、作って持って行くことも検討の価値ありです。
ゴールドカードを持っていて一番よかったと思ったのは、
一時帰国時の荷物の送料が安くなったことです。
VISAやJCBなどのゴールドカード特典の1つに、
国際便利用の際の荷物送料が1つ500円になるという特典があります。
我が家は関東に住んでいますが、成田空港からスーツケースサイズの荷物を送ろうとすると、
1つ数千円かかります。
成田空港でレンタカーを借りるとしても、家族4人いればすべての荷物を運ぶのは大変です。
空港内で自宅まで発送できれば本当に楽です。
我が家は私と主人のゴールドカードを使って3つの荷物を安く運ぶことができました。
ゴールドカードの特典というと、空港ラウンジが利用できますという案内をよく見ますが、
本当に助かったのは、この送料が安くなるサービスです。
カード会社によっては1つ無料となる場合もあるそうです。
高額な年会費を支払っていては逆に損になってしまいますので、
すでに持っているクレジットカードをお得にゴールドカードにできないか検討してみてください。
メインで使っている銀行系のカードもゴールドにできる場合があるかもしれませんので、
そちらも確認してみることをおすすめします。
我が家では、JCBのミライノカードを使っていました。
海外旅行傷害保険が付帯しており、家族も対象だったのでこのカードを使っていました。
クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険は、おおむね3か月程度が対象期間です。
在住者には短く感じますが、民間の海外駐在用の保険は高額です。
慣れるまでの数か月間だけでも補償があれば、少し安心材料になると思います。
カード特典は内容が変わることがあるため、新しくゴールドカードを作る場合には、
必ず最新情報を公式サイトでご確認ください。
ゴールドカードは各社で特典が異なるため、自分に合うものを比較して選ぶのがおすすめです。
海外生活では“もしも”への備えが価値になります。
海外帯同の持ち物チェックリスト(子連れ向け)
海外帯同の持ち物は、「現地で調達しやすいものかどうか」で判断するのがポイントです。
海外帯同の持ち物を整理すると、以下のようになります。
出発前に「これだけは確認」しておくと安心です。
【海外帯同 持ち物チェックリスト】
【医療・健康】
【子ども用品】
【食べ物】
【生活サポート】
【お金・移動】
まとめ

3年間の海外生活は、我が家にとってはとても楽しいものでした。
しかし、やはり海外ですので困ったこともたくさんありました。
海外帯同のメリット・デメリットについては、こちらの記事にまとめています。
海外帯同のメリットを知りたい方はこちら
▶︎日本人学校へ家族で帯同!経験者が思うメリット5選
デメリットや注意点も事前に確認しておきたい方はこちら
▶︎日本人学校へ家族で帯同!経験者が思うデメリット4選
家族を帯同して海外で生活する場合、事前の準備で生活のしやすさが大きく変わります。
特に引っ越したばかりの、生活に慣れるまでの数か月が大変です。
子連れならばなおさらです。
ちょっとした、小さな準備で乗り切れることもあります。
この記事で紹介した5つは、我が家の海外生活で本当に役立ちました。
荷物に余裕がありましたら、ぜひ一緒に持って行ってください。
これから子どもを連れて海外で生活するという方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
海外帯同後の働き方については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
帰国後の働き方に不安がある方はこちら
▶︎教諭退職後の選択肢6選|非常勤・日本語教師・複業まで経験者が解説【40代からでも働ける】



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